「ドメイン」と「サーバー」の2つの関係を徹底解説
- 2016.05.17
- ドメインについてのコラム
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普段、WEBサイトを利用している際に、「ドメイン」や「サーバー」といったキーワードを耳にします。また、既にWEBサイトを公開されたことがある方であれば、「ドメイン」と「サーバー」は、何らかの形で取得されているでしょう。
今回は、初心に戻って「ドメイン」と「サーバー」の関係について、「住まい」を例に解説していきます。
ドメインは「住所」に該当するもの
「ドメイン」を住まいで例えるのであれば、「住所」に該当するものです。
例えば、現在ご覧頂いている「ドメイントーク」は「domain-talk.net」というドメインでサイトを公開していますが、このサイトを閲覧するにあたって、この「domain-talk.net」にアクセスすることで、サイトにたどり着くことができます。
このサイトを閲覧するにあたって、検索エンジンから辿りついた方、ブックマークより訪れた方、直接URLを入力して訪れた方、様々な方法でアクセスできますが、全て住所である「ドメイン」が必要です。
ちなみに、「URL」は取得したドメインをサーバーの「IPアドレス」を文字列に置き換えたものです。「URL」も同様に「住所」ですが、「ドメイン」と「URL」の詳細については次回説明いたします。
サーバーは「家」に該当するもの
サーバーは、住まいに例えると「家」に該当するものです。
皆さんが普段閲覧しているWEBサイトの情報は、すべて「家」に該当する「サーバー」というものに保管されています。WEBサイトを閲覧する際は、「住所を訪ねて人と合ってお話する」という流れと同様に、「ドメイン」から「サーバー」に辿りつくことで、必要な情報が取得できます。
引越等で新たな生活が始まる際に自身が住む「家」を探すのと同様に、WEBサイトを公開する際は、自身が公開したい情報を保管する「サーバー」を必ず確保する必要があります。
「サーバー」を確保する際は以下の3通りがあります。
・レンタルサーバー
マンションやアパートといった集合賃貸住宅を借りるのと同じように業者が提供しているサーバーを借りて運用する方法。
・自社サーバー
自分で注文住宅を立てるのと同じように、自身でサーバーや機器などを準備して構築する方法。
・ハウジング
不動産管理会社が管理しているマンションの一部屋を購入して住むのと同じように、サーバーを運用する際の部屋「データセンター」を業者より借り、サーバーや周辺機器などの設備は自身の設備で運用する方法。
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