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ドメインの自動更新と支払い方法を徹底比較

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ドメインは1年毎の契約になっていることが大半ですが、引き続き使用したい場合、ドメインの更新手続きを行う必要があります。支払い方法によって更新手続きが異なる場合があります。

今回は、各ドメイン業者ごとに対応している支払い方法を比較します。

クレジットカード払い限定で自動更新に対応する業者が大半

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ドメインは基本的に1年契約となり、引き続き使用したい場合は更新手続きをする必要があります。更新手続きについては、ユーザーが直接手続きを行う場合もあれば、クレジットカードをあらかじめ登録しておくことで、自動的に更新される場合もあります。

多くのドメイン業者では、クレジットカードを登録しておけば、自動的に更新されるように設定されています。長期に渡ってドメインを維持したい場合は、クレジットカードによる支払いが無難です。

スタードメインはポイント購入で更新手続きを行う

スタードメインを利用している場合、ドメインを更新手続きをする際、クレジットカード払いで更新手続きができない点に注意が必要です。ドメインを更新する際は、独自のポイントである「オウルプリペイド」を利用して更新手続きを行う必要があります。

オウルプリペイドは、クレジットカード払いのほか、銀行振込、PayPalにより購入できます。ドメインの更新手続きを行う場合、直接ドメイン更新料として支払うのではなく、一旦ポイントを購入後、そのポイントを利用してドメインの更新手続きを行う流れです。

銀行振込やコンビニ払いでの更新は各自で手続きが必要

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クレジットカード以外の銀行振込やコンビニ支払いなどによる更新手続きの場合、各自で支払い手続きとドメインの更新手続きが必要です。

クレジットカードを登録しておけば、契約期日が来た場合、自動的にドメイン料金が決済され更新手続きが行われますが、銀行振込の場合は、ドメイン更新日に近づくと事前に請求メールが届きます。メールにに記載されている銀行口座番号に入金手続きを行う必要があります。また、コンビニ支払いの場合、多くの業者が画面上に払込票番号が発行されますので、こちらを印刷して、コンビニエンスストア店頭で支払う必要があります。

クレジットカードは常に最新情報にしておくこと

クレジットカード情報を登録しておくことで、大半の業者が自動更新が可能ですが、クレジットカードの有効期限切れや解約、紛失による再発行などで、カード情報が変わってしまった場合、支払い手続きができず、ドメインが自動的に解約になってしまうことがあります。

そのため、クレジットカードの情報は常に最新にしておき、うっかりドメインを失効してしまうことが無いように注意します。また、ドメイン更新など業者から各種お知らせがメールにて届きますので、メールアドレスを変更する際も速やかに手続をすることが重要です。

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