独自ドメインとは?
はじめに
独自ドメインとは、インターネット上で、サイト名を識別するための住所のようなものをいいます。
独自ドメインがわかるように詳しく説明していきます。
独自ドメインとは
独自ドメインとはインターネットの住所のようなもの
このサイトのURLはhttps://domain-talk.net/となっています。アドレスバーにdomain-talk.netと入力すれば、このサイトを閲覧するができます。
このdomain-talk.netを独自ドメインといって、サイトやメールアドレスにも使われたりします。
メールアドレスの場合、〇〇〇〇@domain-talk.netとなります。
このようにサイトや、メールで使われているため、インターネット上の住所のようなものと表現されます。
任意の文字列+TLD(トップドレベルドメイン)で独自ドメインとなる
また、domain-talk.netの「domain-talk」の部分は、独自ドメインを取得したい人が任意の文字列を指定することができて、「.net」はTLD(トップドレベルドメイン)といって、何百種類の中から選択することになります。
独自ドメインの取得は早い者勝ち
ドメインの取得は早い者勝ちで、早く取得したものが所有権を得ます。
どうしても、取得したいドメインが既に取得済みな場合、WHOis情報などで公開されている情報から譲渡申請はおこなうことができます。
世界のドメイン数はどんどん増えている
Domain Name Industry Briefによると世界のドメインの数は2016年4月現在で、3億1千4百万個登録されているそうです。
約1年間で2千5百万個の独自ドメインが取得されています。
その中でも半分が「.com」、半分が「.net」となっているそうです。
こんな数のドメインが新たに取得されているので、お気に入りのドメインを取得したい場合は、早めに申請しなくてはなりません。
ドメイン名を決める上で考慮すべきポイント
以前、ドメイン名を決める上で考慮すべき4つのポイントとして記事を書きましたが、改めてかいつまんで紹介いたします。
簡単でシンプルなドメインにすること
実際、サイト名がドメインになっていることも多く、ドメインで検索かたも多いです。その場合、短くてシンプルなドメインの場合、簡単に入力できますし、覚えられやすくなります。
運営するサイトに関連したキーワードを入れる
サイト名が短くて、そのままローマ字にしてドメインが取得出来た場合はそれで良いのですが、そうではない場合は、必ずサイトに関係ある文字列を独自ドメインに入れましょう。
検索結果にもアドレスバーにもサイトのURLが表示されますので、サイトの内容とドメインが全然違う場合、サイトとは関係ないと思ってユーザーが離れてしまう場合があるからです。
独自ドメインについてと、それに関連した話を紹介いたしました。
これからも本サイトでは、ドメイン関連の記事を公開していくので乞うご期待下さい。