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サイトを公開する時に独自ドメインで運用する4つのメリット

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「自分のサイトを公開したい」と考えた時に、無料ブログサービスを使うか、自分でドメインを取得してサイトを公開するかの2択があります。

結論から言うと、自分が公開するサイトに対して収益を上げていきたいと考えるのであれば、独自ドメインで運用すべきと言えます。そこで今回は、独自ドメインでサイトを運用するメリットをお伝えします。

URLがシンプルになる

独自ドメインでサイトを運用するにあたって、大きなメリットとなるのが、公開URLがシンプルになることです。

FC2やアメブロ、Seesaaなど、インターネットの初心者がよく利用している無料ブログサービスですが、無料ブログサービスの場合、他人が公開しているサイトに対しても、URLが共通になってしまいます。

したがって、URLの末尾に自分のアカウント名が割り当てられる形式になりますので、どうしてもURLが長くなってしまいます。

自分のサイトが無くなるリスクが無い

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無料ブログサービスのデメリットとして、サービス自体が終了してしまった場合、自分が今まで公開していたサイトも終了しなければいけません。

一方で、自分でドメインを取得し、独自ドメインでサイトを運用する場合、サイトが無くなるリスクが大幅に軽減できます。

ドメイン自体はサーバー上にあるのではなく、ドメインを運用しているのはあくまでも取得した本人に帰属しますので、仮にサーバー会社が倒産し、レンタルサーバーが継続的に借りることが出来なくなったとしても、ドメインはそのままで、他社のレンタルサーバーに移行できます。

長期にわたり、サイトを運用していきたい場合は、独自ドメインを取得してサイトを運用する方がメリットは高いといえるでしょう。

サーバー移転の際にURLが変更にならない

サーバー会社の倒産や借りているサーバーのパフォーマンスが悪いなどの理由で、他社のレンタルサーバーにドメインを移行した場合、サーバー移転に伴って、今まで公開してきたページのURLが変更することがないのも大きなメリットです。

無料ブログサービスでサイト運用していた場合、他社の無料ブログサービスに移転した場合、ドメイン自体が変更になりますので、今まで公開してきた情報自体は移行できても、それぞれのページURLは変更になります。

URL変更にともなって、既存のユーザーを逃すことになり、サイトへのアクセス数が一時的に大幅に減ってしまうリスクもあります。

リンクを自動で移転先のURLに転送できれば、ユーザーを大幅に逃がすリスクは減りますが、大半の無料ブログサービスでは、転送機能は利用できない場合が多いため、アフィリエイトなどで収益を稼ぎたい場合は、無料ブログサービスでの運用は長期的に考えると、収益低下のリスクになります。

SEO対策に有利である

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独自ドメインでのサイト運用はSEO対策にも有利だと言えます。

独自ドメインで運用することは、自分だけのコンテンツですので、Googleなどの検索エンジンからの評価は、自分が独自ドメインで運用しているサイトのみが対象です。

一方で、無料ブログサービスの場合、それぞれのユーザーが公開している情報には違いはあっても、ドメイン自体は共通なため、無料ブログサービス自体が評価の対象とされてしまうため、SEO対策としては不利になる場合も考えられます。

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