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日本語ドメインを使う上での4つのメリット

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前回は、日本語ドメインの概要とその仕組について解説しました。従来であれば英数字によるドメインが一般的であったため、日本語ドメインの有用性の観点に基いて、今回は日本語ドメインを取得するにあたりメリットをお伝えします。

インパクトが強い

日本語ドメインのメリットとして、一番大きいのが、日常的に日本語を利用している日本人にとって「インパクト」が強いことがあげられます。

英文のURLに比べると、日本語で表示されたURLを見ると、印象に残りやすい他、目視でどの様なサイトなのかわかりやすいのが特徴です。

そのため、ある程度のアクセスが定着すると、リピーターを増やすことにも期待できそうです。

SEO対策に有利である

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日本語ドメインは、SEO対策の観点で考えると有利であると言われています。

日本語ドメインが開始された当初はGoogleの検索で日本語を用いて検索した場合、日本語ドメインが上位に表示される傾向にありました。

ただし、現在Googleのポリシーが変更されたことで、日本語ドメインでもコンテンツが少ないサイトであれば、上位表示に期待できなくなりましたが、日本語ドメインに加え、コンテンツが充実しているサイトであれば、上位表示される傾向は変わっていません。

特に、検索した日本語キーワードがURLに含まれていた場合、日本語の部分が太字で表示されるため、数多くある検索結果から、インパクトがありますので、多くの方に目に止まりやすいメリットがあり、アクセス増にも期待できるといえます。

英文に比べると覚えやすい

日本語ドメインは、インパクトが強いメリットと絡んで、覚えやすいメリットもあります。

検索結果内に表示された数多くあるサイトの中から、日本語ドメインがあれば目に止まりやすいため、ユーザーの頭の中にもURLが残りやすくなります。そのため、ブラウザでブックマークせず、再度アクセスしたいと考えた場合、英文のURLの場合、再度同じキーワードで検索して探すことが大半ですが、日本語ドメインであれば、再アクセスが容易になります。

そのため、アクセス増に加え、リピーター率を増やすことに期待できるとともに、多くのファンを増やすのには最適だといえそうです。

ドメインが取得できなかった場合の代替手段となる

インターネットが一般に普及したことで、ウェブサイトも星の数と同等の数に及びます。そのため、新たにサイトを解説するにあたりドメインを取得したいと考えた場合、従来の英数字ではお気に入りのドメインが取得できる確立も少なくなってきているといえます。

しかし、日本語ドメインは2003年から始まり、未だに利用者が少ない状況ではありますので、英数字によるドメインが取得できなかった場合の代替手段としても利用できるでしょう。

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