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お気に入りのドメインが取得できない時の4つの対処法

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自分が取得したいドメインがすでに取得済みとなっているケースは多いものです。そのような場合、理想としたドメイン名をできるだけ変更することなく、取得できる対処方法をお伝えします。

ハイフン「-」を入れてみる

理想的なドメインが取得できない場合、多く使われる方法としてはハイフン「-」を入れることです。キーワードを大幅に変更する必要がなく、印象を損なうことがありません。

例えば、当サイト名と同じ「domaintalk」が取得済みだった場合、「domain-talk」のように「domain」と「talk」の間にハイフン「-」を入れることで取得できる可能性は広がります。

しかしながら、海外向けのサイトを制作する場合、ハイフンを使用するドメインの多くが過去に偽サイトなどで使われていたいたという事例から、評価が良くないことに留意して、ドメインを取得する必要があります。

また、ハイフン「-」は、1つのドメインに対して1個のみにすることが理想です。ハイフンを使いすぎると、URLが長くなるだけではなく、訪問者にとって覚えづらくなります。

URLを直接入力してサイトを訪問するというケースは少ないですが、検索エンジンの都合で結果が変わることがありますので、ドメインはシンプルなものに決めることをおすすめします。

ドメイン名の決め方については「こちら」の記事で記載していますので合わせてご覧ください。

キーワードを追加する

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ハイフンを入れても、理想のドメインが取得できない場合や、「domain」の様に、単語1語だけの場合は、キーワードを追加する方法を使います。

例えば、「domain」が取得できない場合は、当サイトの様に「talk」などを付け加えて検索してみると良いでしょう。

こちらもハイフンと同じ様に、キーワードを使いすぎると、URLが複雑なものになりますので、シンプルであることを第一優先で考える必要があります。

数字を追加する

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ハイフンを入れても、キーワードを追加しても理想のドメインが取得できない場合は、数字を追加してみます。

例えば、「domain」が取得できなかった場合、「domain1」といった形で追加します。

しかしながら、数字を追加する場合、理想とは程遠くなんとなく「いまいち」な感じになることもしばしばあります。そんな時は、ドメインで検索していたキーワード自体を数字に置き換えるといった方法もつかえます。

例えば、「サーバー」を「38」にして、「38.com」といった形で、キーワードを数字に置き換えてみるのもおもしろい方法です。

トップレベルドメインを変更する

最後の手段として、「トップレベルドメイン」を変更してみることです。

トップレベルドメインとは「.com」や「.jp」に当たる部分で、所属している国や組織を表す部分です。多くの場合「.com」が用いられていることが多いですが、その分、理想のドメインが取得済みになっているケースも多いです。

そのため、「.com」から「.net」に変更してみると、キーワードを変更すること無く、理想のドメインが取得できる場合もあります。

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